自動車に安全に乗る以上に安心して乗っていただくために自動車保険は必須です。カーケアステーションでは、プロの保険代理店としてあなたのカーライフにあった保険設計をご提案いたします。地域に根差した保険代理店だからこそ、万が一のトラブルに対するバックアップも万全です。本当に使える保険と本当に役立つ代理店がここにあります。
強制保険と言われる自賠責保険だけでは責任保険の限度額の面や、被保険者自身の補償の面で不十分であり、十分な保険を行う事を目的として、任意で加入できる保険商品が保険会社から販売されています。これを、一般的に自動車保険あるいは任意保険と言い、基本的に対人賠償保険については、自賠責保険と併存して契約することが前提とされています。対人賠償については自賠責保険が支払うべき限度額までは自賠責保険から賠償支払いを行い、人的損害の賠償総額が自賠責保険の限度額を超過した場合に、その超過額のみ任意保険から支払われることになります(契約限度額を超えない額まで)。物的損害については契約限度額を超えない損害の全額を支払います。なお、保険に免責金額がある場合は、その金額は保険の対象となりません(賠償責任者本人の負担となる)。日本において自家用車の賠償責任保険については、古くは賠償限度額を数千万円程度とし免責金額も付加する事が多かったのですが(限度額が低い、免責金額が大きいとその分保険料が下がるため)、交通事故裁判の係争による賠償額の高額化、示談代行サービスの普及(保険会社のセールスポイントとなる)などから、近年は、対人賠償について無制限、対物賠償についても無制限または高額の限度額とする場合が主流になっています。保険期間は1年単位が多いですが、長期や短期の保険もあります。保険料率は車種の他に、運転者の年齢や運転者の範囲(その車を他人が運転するか、本人・家族のみに限定するか、など)などの条件によって定められます。具体的には、以下のような条件で「事故率」「損害率」「車両の特徴」といった危険度の高いグループ(条件)ほど保険料が高くなり、逆に「ゴールド免許」「車両の安全性」などに配慮されていれば保険料が安くなることもあります。
傷害保険とは、損害保険の一種であり、事故などによりケガを負った結果、入院・通院・死亡となったり、後遺障害が残ったりした場合(※いずれも事故などに遭った日から180日以内)に保険金が支払われる保険のことをいいます。 傷害保険はケガを対象としているので、病気の場合には補償されません。そのため、傷害保険に申し込む際には、生命保険のような健康状態の診断は不要となっています。 傷害保険は年齢や性別で保険料が異なることはありませんが、被保険者の職業によって保険料が変わるという特徴があります。 傷害保険では、被保険者の職業別に「A級職(職種級別A)」と「B級職(職種級別B)」と区分されており、具体的には営業職や事務職などが「A級職」に、タクシーの運転手やとび職などが「B級職」となります。「B級職」は危険度の高い職業が該当し、同一の補償内容でも「A級職」よりも払い込む保険料が高くなります。
医療保険とは主に入院・手術などの際の経済的負担を保障する保険です。近年では入院が短くなった一方で退院後に通院するリスクも高まっています。また先進医療など、新しい治療技術も次々と開発されることから、医療保険を選ぶ際はしっかり比較検討し、時代にあったものを選びましょう。医療保障を生命保険の特約にする方は特約部分の保険料自体は割安になることが多いですが、単独の医療保険(入院保険)は他の契約と独立しているため見直ししやすく、おすすめです。病気やケガのリスクは、どのライフステージでも、共通に考えられるため、医療保険・入院保険は、一生を通じて必要な保障といえます。また、医療技術の進歩に伴い注目されている先進医療の保障が付加できる医療保険・入院保険があります。先進医療とは、厚生労働大臣が定める高度の医療技術を用いた療養のことで、先進医療の技術料は健康保険適用外で、受療できる医療機関は限定されていますが、増加傾向にあります。 以前の定期タイプの医療保険・入院保険から、最近では、各社から終身タイプのものも発売されています。また、以前は、1泊2日やそれ以上の入院から保障されるものが一般的でしたが、最近は、入院初日から保障のある医療保険・入院保険もあります。また、最近では、一般的な入院や手術を保障するものに加え、特定疾病時の給付を厚くするものや、1入院の支払い上限日数を短期化して保険料を抑えたものなどがあります。また、解約返戻金をなくすことで保険料を抑えたものなども発売されており、医療保障へのニーズは一段と高まっています。
死亡保険とは、万が一の場合に死亡保険金等をお受け取りいただける保険です。一定期間を保障する定期タイプや、一生涯にわたり保障が続く終身タイプがございます。 加入当初の保険料の負担を抑えてご遺族の生活費などのために一定期間の保障をご希望の方には定期タイプ、一生涯の保障やご自身の将来資金の準備をご希望の方には終身タイプがお勧めです。 また企業の万が一のリスクに備えるために生命保険を利用することもできます。企業のリスクは、オーナー企業における死亡リスクなどに対する企業防衛、役員や従業員の退職金準備、福利厚生の補填など多岐にわたりますが、その多くは生命保険を計画的に組み合わせることによりカバーすることができます。